Webメディア「長野のこのへんサンライン」を運営していたら、コワーキングスペースのような研究所ができました!
「長野の東側、このへんの関心が高まっているし、移住に来る人たちも増えているし。おもしろい人たちを紹介して、つないで、新しいことが生まれるような、そんなメディア作ろうよ!」
という声から生まれた長野のこのへんサンライン。2021年6月にリリースし、これまでたくさんのヒトやコトに出会ってきました。あれから1年半、サンライン編集部の拠点のような場所が御代田町にできました! なぜできたのか、どのような施設なのかを紹介します。
Webメディア サンラインのこれまで
2021年6月に立ち上げたこのメディア。名前の由来は、長野県の東信エリアに長く延びる浅間山麓広域農道、通称浅間サンラインからもらったものです。
上田市から軽井沢までの東信地域を、私たちの生活エリアと捉え、このエリアでおもしろいと思ったヒト、おもしろいと思ったコトをシェアしていこう。これが私たちのメディアのコンセプトです。
長野のこのへんメディアを作ろうと思った理由や、このメディアで届けたいと思っていることについては、こちらの記事をご覧ください。
リリースから1年半。これまで40人近くの方にインタビューをし、32本の記事を公開してきました。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます!
おもしろいヒトたちが出会って、新しいコトが生まれる場が生まれた
サンラインを運営する過程で出会った、このへんのおもしろい人たち。話をする中で、
「移住をしてきたが、もっと地域に関われる場所がほしい」
「集まれて、雑談ができて、仕事ができる場所がほしい」
という声を多く聞きました。
コロナ禍を経て、オフラインによる付加価値を多くの人が感じ始めている。ヒトのつながりをたくさん作ってきた私たちだからこそできる場づくりがある!
そこに次なる可能性を感じたわたしたちは、思い切って次なる拠点を作ることにしました。多くの方たちへのヒアリングを経て、形になったのがはたらくが広がる研究所 Gokalab.です。
御代田町草越にあるGokalab.は、今は使われていないJAの物件を借りてリノベーションした施設です。
1階はコミュニティカフェとして、ワンオーダーで誰でも使える場所となっています。
2階は集中エリア。Gokalab.の研究員のみ利用が可能です。初めての方も、ドロップイン1,000円で利用することができます。
「なぜはたらくが広がる研究所?」
「コワーキングスペースのような研究所ってなに?」
「会員ではなく研究員と呼ぶのはなぜ?」
ここまで読まれた方は、いろんなハテナが浮かんでいるかと思います。それらの詳しい説明はGokalab.立ち上げに関わった3名の対談記事をお読みください。
サンラインを通してGokalab.のことを発信していきます!
サンラインの編集部は今後Gokalab.に拠点を置き、ここから発信していきます。引き続きサンラインエリアのおもしろいヒトとコトを紹介し、またGokalab.で日々起きていることもシェアしながら、Webメディアと場を通じてこのへんをさらに盛り上げていきたいと考えています。